NF-JLEP Associationでは、2019年度より「NF-JLEP日本訪問プログラム」を開始しました。初等中等教育機関で日本語を教えるNF-JLEPフェローに、短期間日本に滞在する機会を提供し、日本の実社会や文化に触れた経験を、帰国後の日本語の授業に役立ていただきます。
第一回プログラムの参加者募集に対し、たくさんの応募をいただき、ありがとうございました。
この度、5名の参加者が決定しました。
①イワナ アタナシウ・バナー
イオン・クレアンガ高校(ルーマニア)
②ルザ クォドゥリヤンティ
プロボリンゴ第一高校(インドネシア)
③キャスリン トミナガ
セイント・メアリーマキロップ小学校他(オーストラリア)
④マルテン ブディナ
プラガバヤ高校(インドネシア)
⑤ジェシカ ブレザテン
ザ・パッチ小学校(オーストラリア)
<姓の50音順>
記念すべき第一回プログラムは、2020年1月11日(土)~1月22日(水)に実施します。
上記5名のフェローは、石川県国際交流協会が実施するコースワークや日本文化体験に参加し、帰国してからの授業に役立てるための情報収集をして、日本語教材を作成します。プログラムを通じて作成された日本語教材は、こちらのウェブサイトで公開する予定です。
フェローたちが日本のことをよりよく知る機会となるとともに、フェローの生徒たちが日本に関心を抱き、日本語にもっと興味を持つための、様々なアイデアが生まれることを期待しています。
3ヵ国5名の、異なる教師経験を持つフェローの交流も楽しみです。
参加者に選ばれたフェローの皆さん、おめでとうございます!
NF-JLEP日本訪問プログラムについては、こちらをご覧ください。